事例情報 vol.N51 2013.10
北海道紋別郡滝上町 ㈱片岡夢牧場 様
右から、片岡謙治 社長、西田征司 様
うちでは1週間親につけてから、ミルクに切り替え、同時にプレビオを与え始めます。給与期間は2週間と短いですが、標準日量の2.5倍に当たる1日50gを与えています。
プレビオを使い始めて3年が経ちました。以前は、育成舎へ移動する際に調子を崩したり、軟便になる牛がでていましたが、今では病気になる牛が減り、悪玉菌に対抗できるお腹になってきたと感じています。また、スターターの食い込みが良くなり、早く沢山食べられるようになりました。
子牛の管理で気をつけていることは、食欲です。よく観察し、早く異変に気づくよう心掛けています。牛は手をかけてやればその分返ってくるので、技術を向上させることは勿論、良い物はどんどん取り入れていきたいですね。
最近、代用乳「みるくる」を使い始めました。まだ使って3ヶ月ですが、スターターの食い込みが更に良くなったのには驚きました。プレビオは徐々に良くなっていく印象ですが、みるくるはすぐに結果がでる感じです。ぐんぐん食い込むので、これからが楽しみです。