身近に"牛"を"人"を感じながら多様な研究を
茨城県にある水戸研究牧場では、牛の世話をしながら新しい素材の開発や実証試験に取り組み、酪農・畜産業界への貢献を目指しています。
また、粗飼料分析や商品づくりを通じて、研究所の視点でお客様のサポートをすることも重要な役割です。
「牛が健康でいられること」「お客様の力になれること」「酪農・畜産業界の明るい未来へと繋がること」を胸に、現場に寄り添った、柔軟な研究活動を行っています。
牧場と食卓を安全安心で繋ぐ架け橋として
高品質で安全安心な製品を提供するために、原料調達においては、各生産拠点で使用する原料を一括管理し、良質な原料を継続的に確保しています。生産・品質管理においては、新規原料の導入による製品の品質改善や、原料そのものの機能や可能性を高める加工技術の開発に取り組んでいます。又、各生産拠点の照明LED化工事等の省エネを推進し、自然環境に配慮した生産を行っています。
養牛用専門メーカーとしての自信と責任
明治飼糧は畜産農家の皆さまの課題や悩みを解決していくことが大切な使命だと考えています。
そのため、私どもは代理店を介さず、『牧場』での『直接対話』を大切に、経験と知識を兼ね備えた営業スタッフがお客様の立場に立って、真摯に現場と向き合い、明治飼糧ならではのご提案を行っています。それは“養牛用専門飼料メーカー”である私ども明治飼糧の自信と責任です。
お客様の笑顔のために
お客様の目標達成へのお手伝いをさせて頂くために、専門スタッフを設置しています。
飼料設計、飼養管理アドバイス、経営診断などを通して、牛の健康と生産性向上、規模拡大へのバックアップなどを営業担当者と連携して取り組んでいます。お客様の声を商品開発につなげるため、直接製品やサービスに反映する体制も整えています。
MDA(Meiji Dairy Advisory)は、農場の人材マネジメントにフォーカスし、経営目標を達成し続ける為に、農場の作業改善や経営管理技術の向上を通して人・組織の成長を支援し、リーン生産方式に基づきカイゼン文化を定着していく仕組みです。
近年、農場の規模拡大、法人化が進んできています。それに伴い雇用型経営が増加しており、農場の悩みは乳牛の飼養管理に加え、農場スタッフのマネジメントに関することが増えてきています。
明治飼糧は、明治グループの一員として明治スタッフとともにMDAによる持続可能性のある酪農経営への支援を推進しています。
株式会社 明治では、2024年9月より全国の酪農家をつなぐウェブサイト「MDAコミュニティ」を開設しました。酪農を巡るさまざまな情報を交換できる機会を提供していますので、是非、下のバナーよりご登録お願いいたします。