明治グループの一員として高品質な牛乳・牛肉の素となる養牛用飼料の生産を担っており、飼料安全法及びその他関連法令、並びにガイドラインに基づいた厳しい品質管理を行っております。統合GMPの認証は関連会社の新北海道飼料株式会社で2020年に、まきば飼料株式会社で2017年に取得しています。
　フードチェーンの一翼を担う飼料メーカーとして、消費者の皆様の安全で豊かな食生活に寄与できる生産管理、品質管理に熱意を持ってスピーディーに取り組んでおります。

　明治飼糧では配合飼料のほかに粗飼料や添加物の取り扱いも非常に充実しています。
　特に粗飼料に関しては、北米・豪州に直接足を運び、現地買い付けにより、良質な粗飼料を安定して調達する独自ルートを確保しています。
　幅広い飼料の取り扱いは、お客様の豊かな牧場（まきば）づくりに向けてのトータル提案に欠かせないと考えております。また粗飼料の残留農薬・重金属などの自主検査も定期的に行っており、安全性の確認・確保のため慎重に取り組んでいます。

　食品循環資源の飼料利用による「環境への負担軽減と飼料自給率の向上」を促進するため、当社は創業当時から、食品製造副産物（醤油粕、焼酎粕、豆腐粕等、食品の製造過程で得られる副産物）を利用したエコフィードの開発を積極的に推し進めてきました。
　その代表格である「もろみペレット」は2012年エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞（優秀賞）を受賞。更に環境に貢献するため、社内一丸となり未利用資源の情報一元管理化など体制を強化し、特徴あるエコフィード開発に邁進中です。
　今後も「自然環境に気を配る」エコフィード開発にご期待下さい！！

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