メコビットJ は明治飼糧のオリジナル商品です!
海外で既に実績のあるメコビットを、更に日本の牛に合わせて改良しました。
移行期の肝臓はとても負担がかかっています。
必須アミノ酸の内一番不足しやすいメチオニン&コリンが肝臓の代謝をサポートします。
ビタミンCは肝臓の酸化障害を引き起こす疾病からの保護を、
ビタミンB2およびビタミンB12は効率的なエネルギー代謝を促進します。
ルーメン微生物による影響を最小限に抑えることで、
有効成分を可能な限り腸まで届け、高い消化性を実現しています。
元気な子牛が生まれて欲しいと思い、メコビットJの使用を始めて2年くらい(取材当時)になります。
メコビットJを給餌した母牛から生まれた子牛は、胸腺がしっかりしている印象がありますね。
子牛の面倒は妻がみてくれているのですが、元気がよいですよ。・・・妻に才能があるのかもしれませんが(笑)。
うちの乾乳牛は一群管理なので、前期から30gずつTMRに混ぜて与えています。
分娩後も「調子が悪そうかな?」という牛に継続して与えていますね。
以前は繁殖に苦戦していたこともあったのですが、今では安定しています。
メコビットJは「移行期をスムーズに乗り切りたい人」にオススメだと思います。
現代の乳牛は既に遺伝的に13,000kg近い泌乳能力があると言われています。
高泌乳であるということは、食べたエネルギーが乳生産に向かいやすいと考える事ができ、特に負荷が大きい産褥期にはケアが必要となります。
肝脂肪の汲み出しに加えて、その利用やエネルギー代謝をサポートするメコビットJで乳牛のパフォーマンスを支えたいと思います。
メコビットJは
明治飼糧の独自商品です!
その他、詳しい内容(給与量・方法)については、弊社営業担当者またはお近くの営業所にお問い合わせ下さい。
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